スカーレット・レター (1995) -米作品- 


The Scarlet Letter

あらすじ

17世紀のニューイングラント地方。英国より追って到着予定の夫ロジャーよりも先に、この地に彼との住居を構えようとやってきたヘスター。初日から住民達は彼女の知性と独立心旺盛さに魅力を感じていた。森の近くに見つけた彼女達の新居となる家から散歩にでたへスターは、偶然に若い男が全裸で川で泳いでいる所に出くわす。その男は、人気のある牧師アーサーであることが後でわかり、すぐに二人は互いに意識しあうようになる。やがて夫を乗せた船が沈んだと聞き、彼女はショックを受けるが、次第にアーサーと密かに愛し合うようになり、彼女は妊娠、姦通が重罪だった時代故にヘスターは「姦通」の頭文字であるAを胸に縫い付けることを宣告され、父親の名前を明らかにしないことを理由に牢屋に入れられ、獄中で娘のパールを出産する。驚いたことに、生存者は1人もいないと見られていた船に乗っていた夫のロジャーが現れ、へスターの愛人を見つけることに執着、彼を殺すとともに、へスターにさえもとどめを刺そうとする。

主な出演者

デミ・ムーア (ヘスター)
ゲイリー・オールドマン (アーサー)
ロバート・デュヴァル (ロジャー)
リサ・ジョリフ=アンドー (ミトゥーバ)
エドワード・ハードウィック (ジョン)

見どころ

禁じられた愛、はいはい(笑)。ゲイリー・オールドマンへの下心でつい見てしまった作品ですが、やはりダメでした。始めから終わりまでイライラが募るばかりでなく、なんかハラが立ってしかたがありませんでしたね(笑)。緋文字?当然。獄中?当たり前。死んだと思っていた夫が生きていたというのが「ザンネン」みたいな設定はいかーん(笑)。いくらアーサーの方が見た目が良くったって(笑)。しかし、デミ・ムーアの頑張りには拍手。つまらない作品にでも全力でお仕事する根性には敬服でした。ゲイリー・オールドマンが「いい人」を演じるのはイマイチ欲求不満だったかな。ロバート・デュヴァルの不気味さは必見。ハッピーエンドでなかったなら、少しはマシだったかもしれませんね。

裏話

  • ニコラス・ライスはクラークの役としてクレジットされていますが、実際は他の誰かによって演じられています。
  • エンディングを変えることをどうかと尋ねられたデミ・ムーアは、どうせ多くのひとが原作なんか読んじゃいないんだから、ハッピーエンドでもいいんじゃないと言ったとか言わないとか。
  • パールを演じる子供たちは、実際のデミ・ムーアの娘達でした。

撮影地

  • Oyster River, British Columbia, Canada
  • Shelburne, Nova Scotia, Canada
  • Strathcona Provincial Park, British Columbia, Canada
  • Yarmouth, Nova Scotia, Canada