ミリオンダラー・ホテル (2000) -独/英/米作品-
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あらすじ
U2のボノの原案をヴィム・ヴェンダースが映画化した愛の物語。ロサンゼルスのダウンタウンにあるミリオンダラー・ホテルには風変わりな人々が住んでいた。そこに暮らすトムトムは、このホテルから落ちた親友イジーの死に傷ついていたが、イジーが大企業の御曹司だったことから、彼の父親は殺人事件に違いないとこのホテルにFBI捜査官を派遣する。これがきっかけとなり、トムトムはずっと恋心を抱いていたエロイーズと急接近。一方、捜査は住人たちの思惑と絡み合い事態は急展開をみせる。
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主な出演者
ジェレミー・デイヴィス (トムトム)
ミラ・ジョヴォヴィッチ (エロイーズ)
アマンダ・プラマー (ヴィヴィエン)
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メル・ギブソン (スキナー)
ジミー・スミッツ (ジェロニモ)
ピーター・ストーメア (ディキシー)
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見どころ
透明感にあふれた、真っ直ぐな気持ちになれる作品でした。全くの先入観ナシで観たので、初めて観た時はキャスティングに惑わされて???のオンパレードでしたが(笑)、トムトムの純粋さ、このホテルの住人の妙な前向きさは好きでしたね。個人的に気に入っていたのは「5人目のビートル」、ディキシー。世の中には、才能がありながらもそれを認識せずに世間に呑まれていく人もいるというのに、彼は自分の才能をを信じきっていて(いるが故に変人扱いされるわけですが)それが実際「本物の」才能だったりするところ、誰にも認識されない本物ってあるんだなぁ、と(笑)。メル・ギブソンが、結局自らを彼らと「同類」と認識するあたり、見習いたいなぁと思いました。 |
裏話
- トムトムが飲み物をホテルのロビーで配っているシーンの、3人の男が円陣を組んで話しているうちの一人はボノで、オールバックのヘアスタイルに、トレードマークののサングラスをかけています。
- この映画の話は、U2のヴォーカリストのボノによって考案、制作されました。バンドのメンバーは、ホテルのロビーのシーンでカメオ出演しています。撮影に使われたホテルはロサンジェルスにあり、ボノは1980年半ばに「Where the Street Have No Name」のミュージック・ヴィデオ撮影で訪れた際にこの映画のアイディアを思いついたそうです。このミュージック・ヴィデオではトムトムが飛び降りた屋上で演奏の撮影が行われました。
- イジー役はカメオ出演のティム・ロス。
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あら捜し
- 投票をするシーンで、ビリヤード台のボールの位置が変わります。
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撮影地
- Los Angeles, California, USA
- Original Pantry Cafe - 877 S. Figueroa St., Downtown, Los Angeles, California, USA
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