ステート・オブ・グレース (1990) - 英/米作品 -
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あらすじ
10年ぶりに古巣であるヘルズ・キッチンに舞い戻ってきたテリー・ヌーナンは、すぐに幼馴染みのジャッキーとつるむようになる。ジャッキーの兄、フランキーは野心あふれるアイリッシュ・ギャングのボスにのしあがっていて、妹のキャサリンは過去の恋人だった。フランキーからの信頼も得て、昔のような楽しい時を過ごしていたテリーは、すぐに友情と彼に課せられた使命との狭間で苦悩するようになる。
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主な出演者
ショーン・ペン (テリー・ヌーナン)
エド・ハリス (フランキー・フラナリー)
ロビン・ライト (キャサリン・フラナリー)
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ゲイリー・オールドマン(ジャッキー・フラナリー)
ジョン・タートゥーロ(ニック)
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見どころ
埋もれた名作。野心が先走るけれど器量のないフランキー、アタマは悪く、凶暴だけれど情に厚いジャッキー、命がけの使命と友情、愛情の間で苦悩するテリーと、見事に演じきった彼らに惜しみない拍手を。ひときわ光っていたのはやはりゲイリー・オールドマン。このジャッキー、彼の演じた中では二番目に大好きなキャラクターです。素直で友情に厚くって、疑うことを知らなくって、考えナシで凶暴で、好きな人達は100%信用しちゃうその率直さがたまりませんね(笑)。
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裏話
- ジャッキーがテリーにガールフレンドを紹介するシーンのバックグラウンドに流れているのはU2。監督のフィル・ジョアーノは1988年にU2のライヴコンサートの監督を務め、ミュージック・ヴィデオ作成に関わっていました。
- 幾つかの出来事は本物のギャングが白状した、実際に使われている手口を引用したものです。イタリアン・マフィアとのレストランでの会合や、死人の手のトリック等は数々のニューヨーク・ギャングの話を再現したものです。
- エド・ハリスは前作「アビス」での怪我の回復中で、フランキーの役を引き受けられるかどうか躊躇っていた為、始めは他の俳優が当てられていたそうです。
- 罵るコトバはこの作品中210回使われていて、平均すると一分間に1.6回の割合。
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撮影地
- New York City, New York, USA
- Old Town Bar - 45 East 18th Street, Manhattan, New York City, New York, USA
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