JFK (1991) -米/仏作品-
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あらすじ
1963年11月22日、テキサス州ダラスで暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領。ニューオリンズの地方検事ジム・ギャリソンの著書『JFK/ケネディ暗殺犯を追え!』とジム・マースの『クロスファイア』を基にオリヴァー・ストーン監督がケネディ暗殺の謎に迫る。ギャリソンはFBIによって公に発表されたこの事件に胡散臭さを感じ、独自の調査を進めるうちに隠された事実を発見する。
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主な出演者
ケヴィン・コスナー(ジム・ギャリソン)
ジョー・ペシ (デヴィッド・フェリー)
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シシー・スペイセク (リズ・ギャリソン)
ゲイリー・オールドマン (リー・ハーヴィ・オズワルド)
トミー・リー・ジョーンズ (クレイ・ショウ)
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見どころ
ケネディ暗殺という、今世紀最大のミステリーに基づいたお話です。政府がいかに簡単に国民を欺けるかという恐ろしさもさることながら、家族や自らを危険にさらしてまで調査を続け、核心に迫ったギャリソンの勇気に拍手。オズワルドの単独犯という、誰もが信じた「事実」を底辺から覆した「真実」は、映画という媒体を通している為に仮説の定義の域を出ることはできないのでしょうが、娯楽を通り越して深く考えさせられる作品です。「嘘の規模が大きければ大きいほど、人々はそれを信じてしまうものなのだ」。
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裏話
- ジム・ギャリソン本人は、アール・ウォレン役を演じています。
- オーヴァル・オフィスは$70,000かけて隅々まで精巧に作られたセットですが、本編に登場するのは約8秒、しかもモノクロのシーンでした。
- ジム・ギャリソンの役はハリソン・フォードが考えられていましたが、政治的内容を考慮して彼は引き受けませんでした。
- メル・ギブソンもジム・ギャリソンの役を引き受けませんでした。
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あら捜し
- オープニング・シーンは1962年の設定ですが、1965年モデルのシェヴィが登場。
- 暗殺に使われたとされるスパイ・カメラはミノックスCでしたが、これは1969年まで製造されていませんでした。
- RFKが撃たれたTVをギャリソンがサンドイッチを作りながら見ているシーンで、テーブルの上に置かれていたのはヘルマンズの青いプラスティックの蓋の付いたマヨネーズの容器でしたが、60年代にはプラスティックではなく金属の蓋が使われていました。
- ギャリソンが飛行機でホワイトハウスを機内から見下ろすシーンがありますが、第二次世界大戦以降、民間機はホワイトハウスの3マイル以内を飛行することが禁じられています。
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撮影地
- Building One, Studios at Las Colinas - 6301 North O'Connor Road, Irving, Texas, USA
- Dallas, Texas, USA
- Dealey Plaza - 500 Main Street, Dallas, Texas, USA
- New Orleans, Louisiana, USA
- Washington, District of Columbia, USA
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