ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) -米/英作品-
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あらすじ
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、シリウスはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツを、危険な脱獄囚から生徒を守るために吸魂鬼ディメンターたちが取り囲む中、シリウスはハリーの目の前に現れる。
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主な出演者
ダニエル・ラドクリフ (ハリー・ポッター)
ルパート・グリント (ロン・ウィーズリー)
エマ・ワトソン (ハーマイオニー・グレンジャー)
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ゲイリー・オールドマン (シリウス・ブラック)
ロビー・コルトレーン (ルビウス・ハグリッド)
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見どころ
子供心に戻って楽しめる作品でした。さすがに全てを詰め込むことは現実問題として無理があるのでしょう、物足りない感はありましたが、原作をほとんど裏切らない映像化は見事。のっけのナイト・バスは私のお気に入りでしたね(笑)。欲を言わせてもらえれば、食事のシーンがもっと見たかった(笑)。オリジナルの名前がどう日本語訳になっているかわからないので下記の「裏話」や「あら捜し」には沢山の(日本語訳不明)がでてきますが、ご了承を。
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裏話
- リチャード・ハリスの死後、何人もの俳優がダンブルドア役にと考えられました。クリストファー・リーが長い間有力候補で、イアン・マッケレンにという噂もあったようですが、結局マイケル・ギャンボンがこの役を獲得しました。
- ディメンターの特殊効果に費やされた時間は、6ヶ月。
- ハニーデュークの「Floor-to-ceiling psychedelia」と「Mexican skulls」(日本語訳不明)は砂糖で作られていました。出演者達には、ハニーデュークの飴はラッカーで塗装されていると偽って、撮影の度に食べられてしまうのを防ぎました。
- イリュージョニストのポール・キーヴはコンサルタントとして、ダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンを含む出演者にマジックを教え、より魔法がらしく見えるように指導しました。彼はイリュージョニストとしては初めてこの作品シリーズに関わりました。また彼はスリー・ブルームスティック・パブ(日本語訳未確認)のシーンにカメオ出演しています。
- エマ・トンプソンがトレローニー先生役を引き受けたのは、4歳になる娘に印象付けたかったからでした。
- ゲイリー・オールドマンがシリウス・ブラック役を引き受けたのは、仕事が必要だったからでした。彼は「Sin(2003)」(邦題不明)撮影されたのは2002年以来、活動をしていませんでした。
- 監督のアルファンソ・キュアロンがダニエル・ラドクリフに畏怖の演技をさせるのにアドヴァイスしたのは「キャメロン・ディアスがTバックでいる所を想像して」でした。効果はあったようです。
- 元ストーン・ローゼスのイアン・ブラウンはカメオ出演で作品の始めの方、バーの中で「A Brief History of Times」を読んでいます。本来はバーの主人として出演する予定でしたが、スケジュールの都合がつきませんでした。
- 初めて「忍びの地図」が出てくるシーンで、地図上に「Newt Scamander」の名前が現れます。彼は、ハリー・ポッターの世界では「素敵な獣とその見つけ方」(日本語訳不明)という本の作者ですが、ホグワーツの教師ではありません。
- ゲイリー・オールドマンはダニエル・ラドクリフの音楽好きを考慮して、初対面のプレゼントとしてベース・ギターを贈りました。
- 監督のアルファンソ・キュアロンは主役の3人を熟知しようと、彼らに演じるキャラクターについてのエッセイを書くように言いました。エマ・ワトソンはハーマイオニーよろしく、16ページにも渡る詳細なエッセイを、ダニエル・ラドクリフは簡単な1ページの要約を、そしてルパート・グリントはやる気のカケラさえ無かったとか。
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あら捜し
- オープニング・シーンで、ハリーが寝室でシーツの代わりにガラスの上に横たわっているのが見えます。
- ハリー、ロン、ハーマイオニーがハグリッドとバックビーク(日本語訳不明)の処刑について話しているシーンで、ハリーが座っていた岩から腰を下ろし歩き去りますが、その次のシーンでハリーはその岩に腰を下ろしています。
- ハグリッドが湖のほとりで3人にバックビークが処刑されることを話しているシーンで、石を投げ込みますが、その後のシーンでは水面に波紋は無く、石は投げられなかったかのよう。
- ハリーがファッジと話しているシーンで、ハリーの腕の位置が変わります。
- ハリーが薄暗い廊下でスネイプに「忍びの地図」について問いただされるシーンで、ハリーの着ているのスエットのコードが平行だったりクロスしていたりします。数分後、ルーピンとハリーが教室で話しているシーンでもそのコードはクロスから平行に変わります。
- ハリーとハーマイオニーがハグリッドの小屋に行く途中、ハーマイオニーの着ているピンクのフード付きの上着の下にマイクのバッテリーパックがあるのがわかります。
- ハリーがかぼちゃ畑でバックビークにお辞儀をするシーンで、彼の背中にマイクのバッテリーパックがあるのがわかります。
- ハグリッドの小屋で、ハグリッドが玄関をあけてダンブルドアとファッジを部屋に通す前に、ハーマイオニーは逃げ出す為に裏口を開け、顔を出しますが、二度目のシーンでは、ハーマイオニーが裏口を開ける前にハグリッドが玄関を開けています。
- 切り裂かれたファット・レディ(日本語訳不明)のキャンヴァスと壁にあるナイフの跡が合致していません。
- 電車内でのシーンで、水のボトルが左側のお盆に乗せられていますが、そのボトルが凍っていくシーンでは真ん中に、ディメンターの攻撃の後にはまた左側に戻っています。
- そして電車が急停車してもこのボトルには影響無し。
- ハリーが叔母を膨らましてしまうシーンで、彼女に付いたケーブルが見えます。
- Shrieking Shack(日本語訳不明)で、ルーピンとシリウスがペーターに杖を突きつける少し前のシーンで、ペーターの「無いはずの」指に青いテープが巻かれているのが見えます。
- 同じくShrieking Shack(日本語訳不明)で、ペーターが跪いて慈悲を乞うシーンでは、彼の指は10本あるのがわかります。
- ハーマイオニーがマルフォイを攻撃するシーンで、彼女の杖は右手にありますが、殴ったのは同じ右手。
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撮影地
- Alnwick Castle, Alnwick, Northumberland, England, UK
- Glencoe, Highlands, Scotland, UK
(Hagrid's Hut)
- Glenfinnan Viaduct, Fort William, Highlands, Scotland, UK
(Hogwarts Express)
- Glenfinnan, Highlands, Scotland, UK
(Hogwarts)
- Green Lanes, Palmers Green, London, England, UK
- Leavesden Film Studio, Leavesden, Hertfordshire, England, UK
(studio)
- Loch Shiel, Highlands, Scotland, UK
(Location of Hogwarts lake)
- Shepperton Studios, Shepperton, Surrey, England, UK
- UK
- Virginia Water, Surrey, England, UK
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聞きどころ
(再生する前に、ヴォリュームの確認をお忘れなく♪)
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